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「沖縄でも減少に」週刊グラフで見る新型コロナ(2022年5月27日)

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週刊グラフで見る新型コロナ、まずは地域別の感染状況をみるために、1週間毎の人口10万人当たりの新規感染者を見てみます。
ゴールデンウィーク後に感染が拡大していて過去最悪のレベルになっていた沖縄ですが、会合は4人以下にするなど、県独自の呼びかけをした5月中旬以降は高止まりとなり、この1週間は減少に転じました。

続いて感染者のリバウンドが起きていないかをチェックします。
御覧のグラフは新規感染者が1週間前に比べてどの程度増えているかの比率で、1を超すと増加しているという事になります。
ゴールデンウィーク後の反動で徳島などで2を超える大幅な拡大が見られましたが、1次的なもので、5月中旬には収まりました。
その後はほぼすべての都道府県で1を下回っていて、ゴールデンウィーク前のゆるやかな減少が全国的に続いていることがわかります。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#コロナ収束 #感染者減少
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ニュース - News
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