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週刊グラフで見る新型コロナ(2022年8月5日)

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週刊グラフで見る新型コロナ、まずは都道府県別の新規感染者を、曜日の影響を受けない7日間平均で見てみましょう。
新規感染者の数を見ると過去最多の第7波が続いています。
東京や大阪などの大都市圏で1日1万人を超える感染者が出ていて、東京では1日3万人を超えています。
ただ、この1週間ほどは増え方が鈍ってきているようです。

続いて感染者のリバウンドの状況をチェックします。
ご覧のグラフは新規感染者が1週間前に比べてどの程度増えているか、その比率を表すもので、1を超えると増加しているという事になります。
7月中旬の時点で上位にいるのは秋田や栃木など人口の少ない地域で、東京や大阪などの感染拡大は落ち着いてきています。
さらにここ10日ほどはすべての都道府県が2倍を下回るようになり、1に近づいてきています。
このまま1を割り込めば感染者が減少に転じて、ピークアウトすることができます。


※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#新型コロナ #感染者増加 #ピークアウト
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ニュース - News
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