Write For Us

週刊グラフで見る新型コロナ(2021年1月8日)

E-Commerce Solutions SEO Solutions Marketing Solutions
89 Views
Published
週刊「グラフで見る新型コロナ」、2度目の緊急事態宣言が出ましたが、まずは曜日の影響を受けない1週間毎の新規感染者の合計の推移を流行初期から見てみましょう。
流行の中心になっている、東京の1週間の感染者は第2波の夏でも2,000人前後になっています。
第3波が来ていることがはっきりとした12月でも3,000人台でしたが、年末年始を超えてから急増し、8,600人を超えました。
今の流行がいかに深刻かわかります。
では急増した1ヵ月を詳しく見るために、一週間毎の人口10万人当たりの新規感染者数を見てみます。
これは医療体制への影響をはかる指標の1つで、政府の分科会は25人を超えると緊急事態宣言を視野に入れるステージ4になりうるとしています。
時短要請を早くからした北海道や大阪が下がる中、東京が年末の時点で40人を超え、さらにこの1週間で60人を超えています。
神奈川、千葉、埼玉もすべて25人を超えていて、医療機関への負担が急増する恐れがあります。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#コロナ#新型コロナ#首都圏#感染#緊急事態宣言
Category
ニュース - News
Sign in or sign up to post comments.
Be the first to comment