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週刊グラフで見る新型コロナ(2021年5月21日)

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週刊「グラフで見る新型コロナ」
今週は第3波と第4波を比較するために今年初めからの新規感染者数の推移を
曜日の影響を受けない7日間合計で見てみます。

第3波は圧倒的に東京の新規感染者が多く、1月の終わりに東京が減少していくと、
全国的にも感染者が減っていきました。
それから小康状態になったのですが、3月の終わりになると大阪が急増し第4波が始まりました。
そのあと大阪が落ち着いてくると、北海道や福岡、愛知などがかわるがわる急増し
現時点では全国的の都市部がまんべんなく高い水準になっていて、
東京集中だった第3波との違いがわかります。

続いて地域別の感染状況を詳しく見るために、この1ヵ月を人口10万人当たりで見てみます。
1ヵ月前の流行の中心は明らかに大阪を中心とする関西ですが、
GW終わりから大阪が減少に転じます。
その代わりに福岡、岡山などが上がってきています。
5月中旬には北海道が最も深刻になり、直近では沖縄も急増しました。
東京は1ヵ月間ほぼ横ばいなのですが、
他の県が増えたため、今は10番目にまで下がっています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、
報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#コロナ#新型コロナ#まん延防止等重点措置#緊急事態宣言
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ニュース - News
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