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週刊グラフで見る新型コロナ(2021年3月5日)

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週刊「グラフで見る新型コロナ」
第3波の流れを見るために1週間の新規感染者の合計を、去年の11月から見てみます。
12月に入ってから第3波の流れがはっきりしてきて東京で6,000人を超えました。
さらに1月冒頭から中旬まで急な増減がありますが、これは忘年会などの影響と見られます。
その後、ベースとなる感染拡大も緊急事態宣言の下で順調に下がりますが、
2月25日ごろから下げ止まりになっていることがわかります。

続いて直近1ヵ月の地域別の感染状況を詳しく見るために、
1週間の新規感染者数を人口10万人当たりで見てみます。
2月15日を超えたころから全国的に感染のスピードが遅くなりましたが、
それでも少しづつは減っていました。
25日を超えると首都圏では一時的に増えるところも出てきていて、
現在は千葉県が東京を抜いて一番深刻になっています。
ここ数日は埼玉、神奈川も増加傾向で一層の感染対策が必要になっています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、
報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#コロナ#新型コロナ#首都圏#緊急事態宣言#2週間延長
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ニュース - News
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