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週刊グラフで見る新型コロナ(2021年5月28日)

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週刊「グラフで見る新型コロナ」。
今週は3度目の緊急事態宣言が始まった4月25日から、
新規感染者を曜日の影響を受けない7日間合計で見てみます。
宣言が始まった2週間後から大阪が減少を続け、
東京が再び最多になっています。
その後は北海道と沖縄で増えていますが、
全体としては数が減少していっているのがわかります。

一方で、人口10万人当たりで見てみると、
地域ごとの感染状況のばらつきがよくわかります。
沖縄に注目すると5月の初旬には減少傾向で
一時期には10番目以下にまで下がりました。
ゴールデンウイーク明けは福岡と北海道が増えていましたが、
5月の中頃から沖縄でリバウンドがはじまり北海道を大きく上回るようになります。
現在では100人を超えていて、
これは1月の東京を超えて過去最悪の状態となっています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、
報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#コロナ#新型コロナ#まん延防止等重点措置#緊急事態宣言
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ニュース - News
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