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「感染減少が鈍化」週刊グラフで見る新型コロナ(2021年2月19日)

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週刊「グラフで見る新型コロナ」、まずは曜日の影響を受けない1週間毎の新規感染者の合計の推移を、
第3波がはじまった11月から見てみましょう。12月にはいったころから増え方が加速していって、
東京では最も多い時には週で1万2,000人を超えました。1月中旬からは減少に転じましたが、
ここ1週間ほどは全国的に下がり方が鈍くなっています。

続いて直近1ヵ月の一週間毎の人口10万人当たりの新規感染者数を見てみます。
1月の中頃の減少が始まった頃は全国的に下がっていて、東京では1週間で約3割減少しました。
しかし2月10日ごろから下がり方が鈍ってきて、一時的に増えている地域もあります。
緊急事態宣言の解除に向けて今後1週間の動きを注視していく必要があります。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。
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ニュース - News
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