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「東京・大阪で急増のおそれ」週刊グラフで見る新型コロナ(2022年7月1日)

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週刊グラフで見る新型コロナ、まずは都道府県別の新規感染者を、曜日の影響を受けない7日間平均で見てみましょう。
6月の上旬は東京や大阪など大都市でも減少が続いていていました。
ところが中旬になると下げ止まりとなり、20日を超えてからはじわじわと増えてきました。
さらに今週に入ってからは増加スピードが増していて、厚労省の専門家会合では大都市の増加が暫く続く可能性があるとしています。

続いて感染者のリバウンドが起きていないかをチェックします。
御覧のグラフは新規感染者が1週間前に比べてどの程度増えているかの比率で、1を超えると増加しているという事になります。
6月の中旬はほぼすべての都道府県で1を割っていましたが、富山や佐賀など人口の少ない地域で一部増加に転じました。
20日を超えると医療機関などでクラスターが起きた鳥取と隣の島根が急増して島根は3倍を超えました。
今は人口の多い大阪や東京が1.4倍を超えていて、感染拡大が懸念されます。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#新型コロナ #感染者増加 #リバウンド
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ニュース - News
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