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弟の遺体を遺棄か 兄を逮捕(2022年7月1日)

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今年6月、東京・北区のごみ集積所に、村井秀夫さんの遺体をビニール袋に入れて遺棄したとして、兄の村井正一容疑者が死体遺棄の疑いで逮捕されました。
警視庁によりますと、不燃ごみの回収業者がごみの仕分け作業中に頭蓋骨を見つけ、近くに秀夫さんのキャッシュカードなども発見されたことから身元が特定され、同居する正一容疑者の関与が判明したということです。
正一容疑者は、売却予定の自宅の片付けをしている中で、部屋の中で亡くなっていた秀夫さんの遺体を遺棄したとみられますが、調べに対し、容疑を否認し、「レプリカの頭蓋骨だと思った。弟は病院に入院していると思っていた。」などと供述しているということです。
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ニュース - News
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