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「東京もステージ3相当に」週刊グラフで見る新型コロナ(2021年2月12日)

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週刊「グラフで見る新型コロナ」、まずは曜日の影響を受けない1週間毎の新規感染者の
合計の推移を、さかのぼって第3波が始まった去年11月から見てみましょう。

比較的落ち着いていた11月頭には、東京の新規感染者は週1000人程度でした。
12月にはいると増加のスピードが急速に増して、年末年始にはさらに加速し、
11月初旬の10倍の1万人を超えました。しかし緊急事態宣言が出てから減っていきましたが、
まだ第3波前の3倍の水準です。

では緊急事態宣言が出てからの、1週間毎の人口10万人当たりの新規感染者数を見てみます。
東京は1月11日をピークに下がりましたが、その他の地域では
1月中旬まで高止まりがつづきました。
ところが発令から2週間が過ぎた1月22日ごろから、減少が全国に広がりました。

政府の分科会はこれが25人を超えるとステージ4、
15人を超えるとステージ3になりうるとしていますが、
東京も含めてすべての都道府県で25を下回り、
東京、千葉、埼玉以外はステージ2相当にまで下がっています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#コロナ#新型コロナ#首都圏#感染#緊急事態宣言#感染減少
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ニュース - News
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