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4/23OA 手術が劇的に早く正確に! VRが起こす医療革命【2分で見るカンブリア宮殿】

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この番組の本編はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます。(入会月無料)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/cambria/vod/post_200680/?utm_source=youtube&utm_medium=meta&utm_campaign=2mincamb_200423

手術中に目を疑うような光景が…。医師たちがゴーグルを装着し、空中で手を動かしながらやりとりしている。実は、彼らの目には、手術を受けている患者の臓器の3D画像が見えているのだ。これぞVR(バーチャルリアリティ)を使った最先端の手術だ。このシステムを使うことで、難しい手術もより早く正確に行うことができるという。常識を覆す最先端医療に迫る。

<もう神の手はいらない!? VRを使った最先端医療>
都立駒込病院で、腫瘍の摘出手術が行われていた。手術が始まると同時に、医師とスタッフがみなVRゴーグルを装着、空中で手を動かし始めた。実は、彼らには患者の臓器の3D画像が見えているのだ。難しい手術だが、この画像を確認しながら手術することで、スムーズに終えることができた。この驚きのシステムを開発したのは、外科医として現場に立ちながら医療用VR事業を展開する「ホロアイズ」の杉本真樹。CTやMRI画像をもとに、3次元のVRを作り出すこのシステムは、1症例1万円、年間契約なら71万円で使い放題、いまや全国110の施設が導入している。

<医師の負担を減らしたい!3D化への挑戦>
なぜ、こんなシステムを思いついたのか?2004年当時、杉本は病院に勤務していたが、疲弊して辞めていく医師が続出していた。なんとか負担を軽減できないか?そんなとき、医師たちがCTやMRI画像を診断するのに時間をかけている様子を見て、「人間の体は立体、最初から3次元で見ればいいのに」と考えた。杉本はCTデータを3次元化できるソフトを見つけ、モニターに出しながら手術を行うように。そんな噂を聞きつけ、連絡してきたのがなんとゲーム開発者・谷口だった。そして、二人は画期的なVRシステムの開発に乗り出す。

この番組の本編はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます。(入会月無料)
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#カンブリア宮殿#都立駒込病院#VR#最先端医療#テレビ東京#ビジネスオンデマンド
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ニュース - News
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