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6/23OA 歌舞伎町のカラオケ店を救う“ドクター”とは?【2分で見るガイアの夜明け】

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この番組の本編はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます。(入会月無料)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/gaia/vod/post_204356/?utm_source=youtube&utm_medium=meta&utm_campaign=2mingaia_200623

緊急事態宣言が解除され、街には活気が戻ってきたかに見える。しかし、新型コロナウィルスは多くの飲食店に打撃を与え、個人店からチェーン店まで閉店が相次いでいる。全国で、4月の「飲食業」倒産は80件で、1992年以降の30年間で最多を記録。政府や自治体は休業に対する協力金の支給などを進めるが、時間がかかる上、金額も規模によっては十分とは言い難いという。

こうした飲食店に救いの手を差し出したのが、中古厨房機器販売を中心に手がける「テンポスバスターズ」(東京・大田区)。彼らはこれまで、営業のかたわら飲食店経営者たちの悩みの聞き役となってきた。そして、その経験で蓄積してきたノウハウを活かすべく始めたのが、飲食店支援事業「ドクターテンポス」。新型コロナウィルスで多くの店が苦境に立たされている今こそ役に立ちたい…。果たして、店主とともに未曾有の危機を乗り越えることはできるのか?

【ナイトライフに“夜明け”は…歌舞伎町のスナックを生き残らせるには?】
ドクターテンポスのチーフドクター・鬼頭一将さん(41歳)の元にSOSが飛び込んできた。新宿・歌舞伎町で16年間営業を続けているカラオケスナック「スタジオ向日葵」の店主・立花たくやさん(60歳)からだ。

立花さんは自ら演奏する“生バンドカラオケ”で客を楽しませてきた。しかし、夜8時から朝5時までの典型的な夜間営業の店。東京都の要請を受け4月10日から休業したため、4月の収入はわずか9万円。固定費などの未払いは50万円以上にのぼり、生活費もままならない状態が続く。店を畳んだとしても、不動産契約の取り決めで3カ月分の家賃を請求される。「続けるも地獄、やめるも地獄…」。

鬼頭さんは、そんな立花さんの給付金の手続きなどをサポートする他、将来に向け新規客を獲得しようと策を練る。しかし、課題は山積み。時には感情をぶつけ合いながら、二人三脚で店を残す方法を探っていくが…。

この番組の本編はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます。(入会月無料)
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