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4/2OA パナソニックは変われるか? 凄腕“出戻り”の挑戦【2分で見るカンブリア宮殿】

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この番組の本編はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます。(入会月無料)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/cambria/vod/post_199330/?utm_source=youtube&utm_medium=meta&utm_campaign=2mincamb_200402

世界一を誇った日本の“家電”が没落して、既に10年以上…
各社、大規模なリストラなど改革を断行するも、中国や韓国、台湾メーカーの台頭という市場の激変についていけず、今も苦しみ続けている。そんな中、日本のものづくり企業の象徴といえるパナソニックは、自らの屋台骨をも大きく変貌させる大改革に乗り出した。その尖兵に指名されたのは…40年前に松下電器に入社したものの退職、その後、世界中の成長企業を渡り歩き、熾烈な現場で勝ち抜いてきた“凄腕の出戻り男”だった。

コンビニから火鍋レストランまで…現場の悩みを最新技術で解決パナソニック新ビジネス
既に社長在任8年となったパナソニック社長・津賀。プラズマディスプレー撤退や大規模なリストラで危機を脱したかに見えたが…去年11月、さらに液晶パネルと半導体事業からの撤退を発表した。いまだ巨艦パナは、改革の途上なのだ。

そんな津賀が最大の期待を寄せるのが、幸之助時代の事業部制を復活させて作った社内カンパニーのひとつ「コネクティッドソリューションズ(CNS社)」を任せる樋口だ。樋口は就任直後から、本拠地を大阪から東京に移転、カジュアルな服でオープンな雰囲気のオフィスに一変させた。CNS社が展開するのは、家電や住宅などBtoCでなく法人向けのBtoB製品。なかでも力を入れるのが、企業の悩みに最新技術で答えるソリューションビジネスだ。

ファミリーマートに提供するのは、次世代コンビニのための無人化技術。中国の外食チェーン向けに開発したのは、煩雑な厨房作業のロボット化だ。樋口は単にモノを売るのではなく、企業の現場の悩みを聞き出し、そこにパナソニックの様々な技術を組み合わせ、問題の解決策を提供する…そんなビジネスで、ライバルに負けない強みを発揮できると考えている。

アップル、HP、マイクロソフト…華麗なる経歴の男は、なぜ還暦で“出戻り”したのか?
元々樋口は松下電器の溶接部門に技術者として入社した。その後、社内で機会を得てハーバード大学に留学。海外の成長企業を目の当たりにする中、35歳で松下電器を退社する。そして樋口は持ち前の粘り強さで日本HPのトップを皮切りに、再建中のダイエー社長、日本マイクロソフト会長と、次々に勤め上げ、一躍「プロ経営者」として知られる存在となっていった。華麗なる経歴を持ちながらパナに復帰した樋口の「タブーなき改革」とは?
この番組の本編はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます。(入会月無料)
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ニュース - News
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