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「沖縄が下げ止まりに」週刊グラフで見る新型コロナ(2022年6月10日)

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週刊グラフで見る新型コロナ、まずは地域別の感染状況をみるために、1週間毎の人口10万人当たりの新規感染者を見てみます。
他の地域に比べて3倍以上の感染者が出ている沖縄も、5月下旬以降は他の地域と同様に大きく減少していました。
しかし6月に入ると600人程度で前後するようになり、下げ止まりの状況となっています。
続いて感染者のリバウンドが起きていないかをチェックします。
御覧のグラフは新規感染者が1週間前に比べてどの程度増えているかの比率で、1を超えると増加しているという事になります。
ゴールデンウイークの影響がおさまってからはほぼすべての都道府県で1を下回るようになっていました。
山梨などもともと感染者数が少ない県で1を超えるケースがありましたが、その後収束しています。
ただこのグラフでも沖縄が徐々に上がってきていて、リバウンドの懸念が出ています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#コロナ収束 #感染者減少 #沖縄リバウンド
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ニュース - News
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