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6月の実質賃金0.4%低下 3ヵ月連続(2022年8月5日)

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厚生労働省が5日発表した6月の毎月勤労統計調査によりますと、物価変動の影響を除いた実質賃金は1年前と比べ、0.4%減少し、3ヵ月連続のマイナスとなりました。
基本給や残業代などを合わせた現金給与総額=名目賃金は2.2%増えた45万2,695円で、6ヵ月連続のプラスとなりました。
厚労省は「物価の伸びに、名目賃金の伸びが追いつかない状況が続いている。7月は新型コロナウイルス流行『第7波』の影響が出てくる可能性がある」としています。

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