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「過去最大規模の感染拡大に」週刊グラフで見る新型コロナ(2022年7月29日)

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週刊グラフで見る新型コロナ、まずは地域別の感染者を曜日の影響を受けない7日間平均で見てみます。
第7波の影響で7月以降は全国的な急拡大が続いています。
特に東京は7月中旬には1万5,000人を超えて、それから半月でさらに倍になり3万人を超えています。
1週間で倍になっていた時期からは増加のスピードは遅くなっていますが、8月上旬までは増加が続きそうです。
次に地域の感染状況の深刻さがわかる、1週間毎の人口10万人当たりの新規感染者を見てみます。
第7波の初期はずっと深刻な状態が続いている沖縄の他は、島根や熊本など人口が少ない地域が上位に来ていました。
しかし7月の下旬に入ると、人口比でも大阪や福岡、東京が高くなってきていて、流行の中心が都市部に移ってきていることが明確になっています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#新型コロナ #過去最多  #第7波 #BA5
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ニュース - News
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