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2021/2/16OA “異常気象”と共に生きる~変わる気候に対応せよ~【2分で見るガイアの夜明け】

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この番組の本編はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます。(入会月無料)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/gaia/vod/post_220741/?utm_source=youtube&utm_medium=meta&utm_campaign=2mingaia_210216

近年、日本を襲う“異常気象”。それは、様々なところに影響を及ぼし、また、危機を引き起こしている。その中で生きていくためには…。岐阜にある老舗の酒蔵では、気温の上昇で酒造りが困難に。自らの味を守るために下した決断、それは酒蔵ごとの北海道への引っ越しだ。
気候の変化に対応すべく奮闘する人々を追う。

◆気温の上昇で…老舗の酒蔵が岐阜から北海道へ大引越し
三千櫻酒造は明治10年(1877年)創業。杜氏の山田耕司社長(61)ほか、妻、従業員2人の小さな酒蔵だ。年間2万本(一升瓶)を製造、約7割を東京方面に出荷しており、贔屓の客も多い。その三千櫻酒造、目下の悩みは施設の老朽化だ。蔵は築100年を超え、全体が大きく傾いている。それだけではない。近年の気温上昇の影響で、酒造りの“命”ともいうべき温度管理も年々難しくなってきているという。「先祖代々、受け継がれてきた酒蔵だが、もはや廃業しかない…」。山田社長は諦めかけていた。その時、北海道の東川町が酒蔵の建設を計画しているという情報が飛び込んできた。東川町は旭川空港から車で20分ほど。大雪山の伏流水が豊富で米作りも盛んだが、自慢できる特産品が少ない。そこで、水と米、寒さを生かせる日本酒作りを始めようというのだ。山田社長、「ならば、うちが行く」とさっそく手を挙げた。そして、町は念願の名産品を手に入れ、山田さんは最適な環境で酒造りができることになった。社長と従業員、その家族は故郷の岐阜に別れを告げ、北海道へ引っ越す。「地元に愛される名産に育てたい」と山田社長。12月には、北海道で作った初めての酒が完成する。

この番組の本編はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます。(入会月無料)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/gaia/vod/post_220741/?utm_source=youtube&utm_medium=meta&utm_campaign=2mingaia_210216

#三千櫻酒造#山田耕司#東川町
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ニュース - News
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