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電力接続部品や高電圧ケーブルなど電力インフラに欠かせない電力機器部品製造メーカー SWCC【知られざるガリバー】

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今回のガリバーは、電力機器部品の製造メーカー SWCC。
私たちの生活を支える電力インフラに使われる電力機器部品を手がけています。

主な事業は、「エネルギー・インフラ」、「電装・コンポーネンツ」、「通信・産業用デバイス」の3事業です。
主力製品の一つである高電圧ケーブルは、長い距離を運ぶため、電気の漏れを防ぐ加工が必要。そこで、銅線のまわりを樹脂でしっかり絶縁するため、高い塔の上から樹脂を落としながら製造しています。

また、変圧器などに繋げるときに銅線の電気が漏れないようにするためには、「がいし」と呼ばれる電力接続機器が必要となります。
従来のがいしは磁器製でとても重いものでしたが、SWCCは高い技術を結集させ、磁器製よりもずっと軽く、取り付け作業もしやすい上に、災害などにも強いプラスチック製の接続機器を開発しました。

創業は戦前の1936年。東芝の電線ケーブル部門が分離独立したことから始まります。
銅線や電力ケーブルを製造し、鉄道や通信網の整備に貢献。戦後は、経営の多角化を図るも、バブル崩壊以降、収益率は低迷を続け、2015年には91億円の赤字に。
そこで、初の女性社長として長谷川社長が就任。経営指標を用いた選択と集中で赤字を解消。就任からおよそ5年で、過去最高益を達成したのです。

現在、SWCCは仮想現実を体験するためのデバイスを用いて高所作業の訓練を疑似体験できるようにすることで、人手不足という電力業界の課題に挑戦しています。
更に、「ダイバーシティ推進プロジェクト」を発足。全スタッフが、性別にとらわれず、能力を充分に発揮できることを目指しています。

電力を新しいアイデアで支える、その現場を取材しました。

ナレーター 渡辺真理
リポーター 延命杏咲実


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ニュース - News
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