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台湾新総統が就任 対中関係は「卑屈にも傲慢にもならず現状維持」 中国側は(2024年5月20日)

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台湾民進党の頼清徳(らいせいとく)主席が20日、新たな総統に就任しました。頼氏は就任演説で、中国との関係について「卑屈にも傲慢にもならず、現状を維持する」と述べ、統一も独立も求めない姿勢を強調しました。
頼清徳新総統「(中台関係について)卑屈にも傲慢にもならず、現状を維持する」
頼清徳氏はこのように述べ、中国政府に対話を呼びかける姿勢を示しました。前の蔡英文(さいえいぶん)政権の路線を引き継ぐ形となります。頼氏はまた、「台湾と中国は互いに隷属関係にはない」と中国に対し、軍事的な威嚇を含む台湾への圧力を停止するよう求めました。これに対し、統一への圧力を強める中国は、外務省が先ほど開いた記者会見で、「台湾は中国の一部である」と述べた上で、「どんな名目であっても台湾独立の試みは失敗に終わる運命にある」と強調しました。また、商務省は、台湾への武器売却に関与したとしてアメリカ・ボーイングの防衛部門などに対し中国での新たな投資や、幹部の入国を禁止したと発表しました。新政権の発足にあわせて、台湾への軍事協力を進めるアメリカをけん制する狙いがあるとみられます。

#台湾 #頼清徳 #中国 #ボーイング #武器売却

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