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ANA荷下ろしローダーをEV化 年間2.1トンのCO2削減(2024年5月20日)

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ANAホールディングスは、空港の地上業務で扱う大型作業車両を、電気自動車=EVに改造した初号機を公開しました。
小川記者「これだけ大きい車両ですが走る音は非常に静かです」
EV化したのは、荷物を飛行機に積み降ろすときに使うベルトローダーです。ANAは、29年間使用し廃棄予定だったベルトローダーのエンジン部分をおよそ2年がかりで改造しEV化しました。最速1時間の充電で1日中稼働ができ、1台で年間2.1トンの二酸化炭素を削減できるということです。2024年夏ごろから実際に羽田空港で運用し、今年度中にさらに2台をEV化する予定です。
全日空モーターサービス・小暮龍也さん「航空機の支援車両のEV化は当社が初めて。2台目以降につなげていきたい」

#ANAホールディングス #EV化 #ベルトローダー #二酸化炭素削減 #羽田空港 #CO2

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