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「大統領選」「ゆうパケット」「児童手当」などが話題…先週何に“モヤモヤ”した?トレンドワードで振り返る1週間【データ提供:インサイトテック】(2020年11月9日)

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先週、日本人は何に「モヤモヤ」した?
AIベンチャー「インサイトテック」が運営するサービス「不満買取センター」におよそ
50万人の会員が投稿した内容を分析し、1週間を振り返ります。

こちらが、先週、投稿数が急上昇したトレンドワード。
最も目立つのは、アメリカ大統領選挙の関連ワードです。
大統領選は、投開票から4日が経過した後に
ようやく民主党のバイデン前副大統領が勝利を確実にする異例の展開に。
敗北を認めないトランプ氏へのモヤモヤのほか、
「世界のリーダーをうたっていた国なのに陳腐でお粗末な選挙。
もっと事前にシステムを整えて、行うべきだった。」
「そもそも不正が行われるような事が選挙にあってはならない。
最初から見直せば?」
など、選挙システムの脆弱性に大きな注目が集まりました。
インサイトテックは、
「大統領選は、民主主義のありようを考えさせられる
グローバルな社会イベントして捉えられている」
と分析しています。

国内の話題では、「児童手当」が急上昇。
特に、30代女性が大きく注目しています。
児童手当をめぐっては6日、
坂本一億総活躍担当大臣が、
待機児童の解消に向けた財源の確保に関連し、
児童手当の見直しも含めて検討していることを明らかにしました。
これに対し、
「少子化対策と真逆にしか感じられない。
この国は妊婦や子連れに本当に優しくない。」
「消費税を10%に上げたのは、子育て世代の応援目的だったはず。
やっている事と言っている事が合っていない。」
などと、少子化対策との矛盾を訴える声が目立ちました。
インサイトテックは、
「政策としての優先順位や過去の発信との整合性などを整理したうえで
なぜ手当削減を検討するに至ったかを説明することが求められている」
と分析しています。

そのほか、「ゆうパケット」がトレンド入り。
フリーマーケットアプリのメルカリと日本郵便は4日、
「メルカリ」で取引した商品を郵便ポストから送れるサービス
「ゆうパケットポスト」を開始しました。
これに対し、「便利だ」と歓迎する意見が多い一方で、
「送料200円に加え、
専用ボックス代65円で合計金額265円もかかるのは高い」
「発送場所が増えるというメリットをうたっているが、
専用の箱を買うために結局は足を運ばなければならない」
などと、不満の声もちらほら。
フリマアプリの利便性向上への期待値は、
まだまだ高いようです。

#トレンド#インフォグラフィック#大統領選#アメリカ#バイデン#トランプ#民主主義#ゆうパケット#メルカリ#日本郵便#児童手当#インサイトテック#不満買取センター

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