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阪神・淡路大震災　発生から30年追悼式典　風化の懸念も

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ava
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6400人以上が亡くなった阪神・淡路大震災の発生から30年となった17日、神戸市では追悼する記念式典が開かれ天皇皇后両陛下が参列されました。
天皇陛下「今から30年前のきょう、多くのかけがえのない命が一瞬にして奪われ、住み慣れた街と暮らしが失われました。困難な現実を前にしながらも互いに励まし助け合い、懸命に前へ進もうとする姿は、今もなお脳裏に深く刻み込まれています」
会場では佐渡裕さんの指揮で鎮魂の演奏がされる中、両陛下が最初にテッポウユリの花などを供えられました。式典に先立ち朝行われた追悼の集いでは地震が起きた午前5時46分に合わせ、多くの人が犠牲者の冥福を祈りました。
遺族「主人だけが亡くなって、子どもたちと私は助かった。今年30年で朝ここに来るのは初めて。今まで何か来られなくて」
震度7を記録した大震災では6434人が亡くなりました。発生から30年がたち震災を知らない世代が増え、記憶の風化も進んでいます。

#阪神淡路大震災　#記念式典　#天皇皇后両陛下　#天皇陛下　#東遊園地　#がんばろう神戸
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ニュース - News
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