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脳に超音波を当てると“冬眠”のような状態に…マウス・ラットで成功 米ワシントン大学など【橋本幸治の理系通信】

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冬眠研究で世界をリードする砂川玄志郎さんのインタビューの全容は「テレ東BIZ」で配信中(入会月無料)⇒ https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/original2/vod/post_275523?utm_source=biz&utm_medium=meta&utm_campaign=230607_rikei

興味深いサイエンスニュースを伝える理系通信。今回のテーマは「人工冬眠」です。ワシントン大学などの研究グループは、マウスやラットを用いた実験で、脳に超音波を当てたところ、冬眠のような状態に誘導することに成功したと発表しました。昔から夢の技術としてSF映画で描かれてきた人工冬眠が、将来的には「超音波を当てるだけ」という簡易な形で実現するかもしれないという驚きの技術。この技術の期待値および懸念点とは。日本を代表する冬眠研究者、理化学研究所の砂川玄志郎さんの見解も交え、詳しく伝えます。

※引用元
Yaoheng Yang,et al. (2023) Induction of a torpor-like hypothermic and hypometabolic state in rodents by ultrasound, Nature Metabolism
https://www.nature.com/articles/s42255-023-00804-z

#理系通信 #人工冬眠 #冬眠
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ニュース - News
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