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週刊 グラフで見る新型コロナ(2022年4月8日)

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週刊「グラフで見る新型コロナ」。全国的に感染者が増えている中で、
どの地域でリバウンドが起きているのかをチェックします。

御覧のグラフは新規感染者が1週間前に比べてどの程度増えているかの比率で、1を超すと
増加しているという事になります。3連休で検査数が減った影響で3月20日から1週間ほどは
ほとんどの地域で1を割り込んでいます。ところがその反動もあり、
翌週からは一転して増加傾向になりました。今は3連休の反動は収まりましたが、
宮崎で1.61倍になったのをはじめ地方での増加が目立ちます。

続いて人口10万人当たりの新規感染者の推移を見てみます。まん延防止期間中は人口比でも東京、神奈川、
大阪など都市部で高く出ていていましたが、緩やかに減少していました。その後、
他の地域より早く減少が始まった沖縄が一転して増え始めました。そのほか、佐賀や宮﨑など
九州地方が増えてきています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#オミクロン株#感染爆発#第6波
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ニュース - News
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