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週刊 グラフで見る新型コロナ(2022年3月25日)

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週刊「グラフで見る新型コロナ」。
全国で感染者数が減少している中で、リバウンドが起きている地域が無いかをチェックします。
御覧のグラフは新規感染者が1週間前に比べてどの程度増えているかの比率で、1を超すと増加しているという事になります。
3月初旬では沖縄が1.3倍近くで最も増えていましたが、その後改善し、福島、新潟などの地域でも一時的に増加しました。
しかし、いずれもその後収まり、今は1を超えて増加しているのは3つの県だけで比較的安定している状態です。

続いて同じ期間の新規感染者数を曜日の影響を受けない1週間の平均で見てみます。
一時下げ止まっていた東京や大阪などの大都市部も再び減少していて、3月上旬には東京でも1万人を下回りました。
大阪や愛知、福岡などでの地域でも1週間で1割から2割程度減るペースになっていて、1ヵ月で新規感染者はほぼ半減しています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#オミクロン株 #感染爆発 #第6波
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ニュース - News
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