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週刊 グラフで見る新型コロナ(2021年1月15日)

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週刊「グラフで見る新型コロナ」
まずは曜日の影響を受けない1週間毎の新規感染者の合計の推移を
第2波となった夏から見てみましょう。

東京の1週間の感染者は第2波では最高で2,500人程度でしたが、
現在も続く第3波では11月にその基準を超えました。
4,500人を超えたクリスマスから、さらに急増して、
一時は第2派の5倍の1万2,000人を超る水準となりました。

では急増した1ヵ月を詳しく見るために、
一週間毎の人口10万人当たりの新規感染者数を見てみます。

これは医療体制への影響をはかる指標の1つで、
政府の分科会は25人を超えると緊急事態宣言を視野に入れる
ステージ4になりうるとしています。
年を越してから東京都は50人を超えて、いまは80人を超えています。
緊急事態宣言が出ている地域以外でも熊本、宮崎、沖縄が25人を超えています。


※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

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ニュース - News
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