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週刊 グラフで見る新型コロナ(2022年4月1日)

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週刊「グラフで見る新型コロナ」、
お花見や歓送迎会シーズンの今、新型コロナのリバウンドが起きている地域が無いかをチェックします。
ご覧のグラフは新規感染者が1週間前に比べてどの程度増えているかの比率で、
1を超すと増加しているという事になります。
まん延防止等重点措置が解除される前の3月中旬は、
ほとんどの都道府県で1を割っていました。
3月21日までで解除された後も減少の傾向が続いていましたが、
3月25日から多くの地域で増え始め、
今は鹿児島、佐賀、島根で1.5倍を超える増え方になっています。
前の週が3連休の影響で検査数が下がっていた反動もありますが、
リバウンドに警戒する必要があります。

続いて、同じ期間の新規感染者数を曜日の影響を受けない1週間の平均で見てみます。
感染者数が多い大都市でも、まん延防止措置の間は減少が続いていたことがわかります。
しかし解除後は下げ止まり始め、
3月25日を超えてからは全体として増加の傾向が見られます。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

#オミクロン株#感染爆発#第6波
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ニュース - News
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