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ロシア事業から撤退せず(2022年4月1日)

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ロシア・サハリン沖における石油・天然ガスの開発事業「サハリン1」「サハリン2」と、
北極圏におけるLNG=液化天然ガス事業「アークティックLNG2」について、
萩生田経済産業大臣は1日、撤退しない方針を改めて明言しました。

萩生田経済産業大臣「サハリン1は原油輸入の約9割を中東に依存する我が国にとって、
貴重な中東以外からの原油調達先で有り、
サハリン2はLNG輸入の約9%供給し、発電電力量の約3%相当など、
我が国の電力ガス需給に不可欠なプロジェクト。
いずれも自国で権益を有し、長期的な資源の引き取り権が確保されていて、
現状のようなエネルギー価格高騰時は市場価格より安価に調達できることなどから、
エネルギー安全保障上きわめて重要なプロジェクトと考えていて、撤退しない方針だ。
ご指摘のアークティック2、北極LNG2については先日の経産委で事業止めることは現時点で考えていないと言ったが、こちらも撤退しない方針という趣旨だ。」

ウクライナ侵攻を受け、ロシアでの資源事業をめぐっては、
アメリカやヨーロッパの企業が撤退や新規投資の停止を相次いで表明していて、
日本の対応が注目されていました。
撤退しない理由として、エネルギー安全保障上の重要性を強調しています。
主に原油を生産する「サハリン1」には、
政府や伊藤忠商事などが参加して権益の3割を持ち、
「サハリン2」には、三井物産と三菱商事が出資しています。
「アークティックLNG2」には、JOGMEC=石油天然ガス・金属鉱物資源機構と三井物産が共同で権益の1割を保有しています。

#サハリン1#サハリン2#アークティックLNG#ロシア#開発事業#伊藤忠商事#三井物産#三菱商事#JOGMEC

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