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警視庁は「きずな隊」が輪島で被災者ケア活動 輪島港では津波観測装置の設置作業(2024年1月14日)

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岸田総理大臣は能登半島地震の被災地を初めて視察し、支援のために2024年度予算案の予備費を5,000億円から1兆円に倍増させると表明しました。
岸田総理「予算の制約により、震災対応を躊躇するということはあってはならない」
岸田総理は、2024年度予算案を16日にも閣議決定し、「被害規模が大きくてもすぐに対応できる体制を整える」と強調しました。また、被害の大きかった石川県珠洲市の避難所では、被災者への現金支援の要望について、「できるだけ早く用意できるようにする」と応えました。一方、輪島市では警視庁生活安全部の警察官による部隊「警視庁きずな隊」の15人が避難所を訪問しました。悩みを聞いたり、防犯アドバイスをしたりするほか、避難の長期化によるトラブル防止や不安軽減を目指します。
被災者「まずほっとした」「ほっとしてお互いに涙を流しながら支えてもらった」
また、地震の影響で津波観測ができなくなっていた輪島港では、新たな観測装置の設置作業が行われました。これにより、津波の潮位の監視をより安定的に実施できるということです。

#きずな隊 #岸田総理 #予備費 #輪島港

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