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東名あおり運転 懲役18年求刑(2022年3月30日)

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2017年に神奈川県の東名高速道路で、あおり運転の末に、夫婦を死亡させた危険運転致死傷などの罪に問われている石橋和歩被告のやり直し裁判で検察側は懲役18年を求刑しました。

論告で検察側は、萩山嘉久さん一家の車の前に割り込む妨害運転を4回繰り返したことを指摘し、「執拗かつ極めて危険で悪質な運転」としました。また、3ヵ月半の間に4件の事故を起こしていることから「再び罪を犯す可能性も懸念せざるを得ない」と指摘して懲役18年を求刑しました。
一方、弁護側は、後続のトラックが車間距離などを十分にとらなかったことが事故の原因として、「危険運転については無罪だ」と主張しました。判決は6月6日の予定です。

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ニュース - News
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