妻を殺害した罪に問われ、一審二審で懲役11年となった講談社の元編集次長朴鐘顕(パクチョンヒョン)被告の裁判で、最高裁は二審判決を破棄し、審理を東京高裁に差し戻しました。朴被告は一貫して無罪を主張し、裁判では他殺か自殺かが争点となっていました。きょうの判決で最高裁は、自殺を否定する根拠とされた額からの出血について「十分な審理が尽くされていない」と指摘しました。
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