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自民党 規正法改正検討加速 野党 衆院政倫審に44人出席要求(2024年5月7日)

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自民党派閥の政治資金事件をめぐる政治資金規正法の改正に向け、岸田総理大臣は7日、自民党幹部と立て続けに面会するなど、与党内の調整が加速しています。岸田総理は先ほど、自民党の麻生副総裁、自民党本部で茂木幹事長と会談しました。政党から党幹部に支給される政策活動費の使い道の公開など、政治資金規正法の改正をめぐり公明党と協議する与党案の内容などについて議論したものと見られます。これに先立ち岸田総理は森山総務会長や浜田国対委員長とも面会し、今後の国会日程や政治情勢などについて意見を交わしました。自民公明両党はこのあと政治資金規正法の改正に向けた与党協議を行います。政策活動費をめぐっては、使途を公開すべきとの声が自民党内からも上がっていて、今後の自公協議の焦点になりそうです。一方、野党側は4月に行われた衆議院の補欠選挙で、自民党が全敗した結果を受けて衆議院側で政治倫理審査会への出席に応じていない安倍派議員の出席を求める事で一致しました。
安住国対委員長「既に出てきたものを除いて44人について、申し立てを行いますから、今国会中までに、この弁明をするよう強く要請をしたいというふうに思います」

#政治資金事件 #政治資金規正法改正 #岸田総理 #麻生副総裁 #茂木幹事長 #森山総務会長 #浜田国対委員長 #安住国対委員長

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