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米大統領補佐官 露の核兵器使用示唆に「中国含む各国が対応する必要」(2022年10月17日)

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アメリカのサリバン大統領補佐官は16日、ロシアが核兵器を使用する可能性を示唆していることについて、中国を含む各国が対応する必要があると呼びかけました。バイデン政権で安全保障問題を担当するサリバン大統領補佐官は、CNNテレビのインタビューで、ウクライナ情勢をめぐり「ロシアに核兵器使用を考えてはならないとの、明確で断固としたメッセージを送る義務がある」と述べました。欧米諸国などでロシアの核兵器使用への警戒が強まっている中、中国やインドを含む各国に対し、対応を呼びかけたものです。こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、東部ドネツク州のバフムトなどで、激しい戦闘が続いていると指摘した上で、「ロシアは受刑者2,000人を兵力として投入している」と批判しました。

#アメリカ #ロシア #ウクライナ侵攻 #核兵器

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