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食料品価格の高騰抑制のため下水汚泥を肥料に(2022年10月17日)

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農林水産省 岩間大臣官房審議官「国内の未利用資源である、下水汚泥の肥料利用が注目されている。国内資源の循環というものを形成し、輸入資源に依存する生産構造の変換を通じて、農業の生産基盤の強化につながるよう、農林水産省としてもしっかり取り組んでいく」

農林水産省で17日、下水から出る汚泥を肥料の原料として活用しようと、官民合同の検討会議が開かれました。この検討会議は、肥料政策を所管する農水省と、下水道を所管する国土交通省が設置したものです。国際的な肥料価格の高騰が、食料品価格の値上がりに繋がっているため、下水の汚泥を肥料として活用することを、政府が支援しようとする試みです。会議にはすでに取り組みを進める自治体のほか、農業団体、肥料メーカーなどが出席しました。国内で排出される下水汚泥のうち、肥料の原料として活用されているのは1割程度にとどまっていて、会議では、肥料メーカーなどから「肥料としての成分や供給量が安定すれば、より使いやすくなる」といった意見が出された一方、「下水汚泥という呼び方のイメージが悪い」という意見もあったということです。今後、年内をめどに政府の支援策をまとめることにしています。

#農水省 #国交省 #下水 #汚泥 #肥料

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