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国連安保理会合 ウクライナ侵攻1年で温度差(2023年2月25日)

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国連の安全保障理事会は24日、閣僚級会合を開きました。日本や欧米各国が改めてウクライナ侵攻を続けるロシアを非難する一方で、中国など一部は批判を控え、温度差が露呈した形です。会合では、アメリカのブリンケン国務長官が「いかなる理事国も侵攻を支援しながら平和を呼びかけるべきではない」と述べ、中国を念頭に警戒感をあらわにしました。その一方で、中国の戴兵国連次席大使は「一部の国はウクライナ問題で主権と領土の保全を訴えるが他国の内政に干渉している」と欧米をけん制しました。一方、国連本部の周辺ではウクライナ侵攻に抗議するデモが行われ、参加者が「ロシアを国連から追放すべきだ」と訴えました。また、ドイツのベルリンでは、ウクライナからの避難民も参加するなど1万人以上が抗議の声をあげました。

#ロシア #ウクライナ #国連安全保障理事会 #中国 #アメリカ #ブリンケン国務長官 #抗議デモ

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