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鉄骨支える「支保工」強度不足の可能性 (2023年10月4日)

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JR東京駅八重洲口近くのビルの建設現場で鉄骨が落下し作業員5人が死傷した事故で、鉄骨を支える土台部分の強度が不足していた可能性があることがわかりました。この事故は、先月19日、東京・八重洲のビル建設現場で、男性作業員5人が7階部分から3階部分に落下し、2人が死亡、3人がけがをしたものです。その後の捜査関係者への取材で、工事を請け負った大林組が警視庁に対し、鉄骨の梁を支える「支保工」と呼ばれる土台部分の強度が不足していた可能性があると説明していることがわかりました。支保工の設計が、当初の予定から変更されたとの情報もあり、警視庁は、業務上過失致死傷の疑いも視野に詳しい事故の原因を捜査しています。

#東京駅 #八重洲 #鉄骨 #落下 #大林組 #支保工

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