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双子遺棄で一審二審有罪 最高裁が見直しの可能性(2022年12月9日)

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自宅で死産した双子の遺体を段ボール箱に入れて遺棄したとして、死体遺棄の罪に問われ、一審二審で有罪判決を受けたベトナム国籍の元技能実習生レー・ティ・トゥイ・リン被告について、最高裁は検察側、弁護側双方の意見を聞く、弁論を開くことを決めました。弁護側は、遺体を段ボール箱に入れた行為は葬儀に向けた準備行為だとして、一貫して無罪を主張しています。弁論は2023年2月24日に開かれる予定で、二審までの有罪の判断が見直される可能性があります。リン被告は「弁論開始の知らせを聞いて、とてもうれしいです。無罪判決を言い渡してくれることを願います。」とコメントしています。
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