中国経済の持ち直しが鮮明となっています。中国の国家統計局が16日発表した
1月から3月期のGDP=国内総生産は、物価変動の影響を除く実質で1年前に比べて18.3%増えました。
新型コロナウイルスの流行でマイナス成長に沈んだ1年前からの反動もあり、
四半期の成長率として統計がある1992年以降で最大の伸びとなりました。
また、GDPと同時に発表された消費動向を示す小売売上高は33.9%の増加だったほか、
工業生産は24.5%、工場やオフィスビルへの固定資産投資は25.6%の増加でした。
国家統計局の報道官は経済の好調ぶりを強調する一方、
「一部のサービス業や零細企業はなお困難に直面している」とも指摘しています。
1月から3月期のGDP=国内総生産は、物価変動の影響を除く実質で1年前に比べて18.3%増えました。
新型コロナウイルスの流行でマイナス成長に沈んだ1年前からの反動もあり、
四半期の成長率として統計がある1992年以降で最大の伸びとなりました。
また、GDPと同時に発表された消費動向を示す小売売上高は33.9%の増加だったほか、
工業生産は24.5%、工場やオフィスビルへの固定資産投資は25.6%の増加でした。
国家統計局の報道官は経済の好調ぶりを強調する一方、
「一部のサービス業や零細企業はなお困難に直面している」とも指摘しています。
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