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ホンダ発ベンチャー第1号 歩行支援で視覚障害者の“未来”を切り拓く【ブレイクスルー】

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日本に約200万人、世界では3億人いると言われる視覚障害者。目が不自由なことで、外出は事故に遭う危険性がままある。そんな中、ホンダ発のベンチャー第1号「アシラセ」の千野CEOが開発したのが、視覚障害者の歩行を支援するナビゲーションデバイス「あしらせ」だ。専用のスマホアプリに目的地を設定すると、靴に取り付けた器具が足に振動を伝えて、進む方向や道順をナビゲートしてくれる。現在、最新モデルを開発中で、2025年には、日本のみならずイギリスやスペインにも販路を拡大していきたいとい
う。
社会課題の解決を目指す、千野CEOに小説家・真山仁が迫る。

開拓者:アシラセ 千野歩CEO

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ニュース - News
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