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「総理自身の答弁」を求め野党が追及(2021年1月26日)

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国会では新型コロナウイルスに対応するための今年度の第3次補正予算案の審議が行われていて、野党側は感染症法改正案の罰則規定などを巡り政府を追及しています。
菅総理「知事会から現場で効果をあげるためにも、そう〈罰則規定の導入〉してほしいという提言がもらってる」
野党側の追及に菅総理はこのように述べ、罰則規定は政府や自治体の対策の実効性を確保するものだとの認識を示しました。
きょうの審議では、野党側が法改正への見解をただすため、関係閣僚ではなく、菅総理自らの答弁を求め、議場が一時騒然とする場面もありました。
「今年度の第3次補正予算案」は今夜、衆議院を通過する見通しです。
また、感染症法や特措法の改正案を巡って、与野党による修正協議が行われ、罰則規定などをめぐりあすも引き続き協議し、合意を目指します。
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