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立憲 賛成方針を確認 救済法案 会期内成立の見通し【モーサテ】(2022年12月8日)

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旧統一教会問題をめぐる被害者救済の新たな法案は、与党側が野党の主張を一部、受け入れたことで、10日までのいまの国会の会期内で成立する見通しとなりました。被害者救済新法を巡っては、寄付を勧誘する法人に対し、個人の自由な意思を抑圧し適切な判断が困難な状態に陥らせないようにする「配慮義務」の規定などについて、野党側が不十分だとして、政府与党に修正を求めていました。このため、自民党は、立憲民主党と協議し、「配慮義務」の規定について、「十分」などの文言を加えて、より強い規定とする修正を行うことで合意し、これを受けて立憲民主党も、党の会合で、法案に賛成する方針を確認しました。法案はきょう、衆議院を通過しますが、立憲などの野党側が法案に賛成することになったことで、国会を延長せずに、10日の会期末までに参議院の審議を経て、成立する見通しとなりました。

#旧統一教会 #問題 #被害者救済 #国会

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