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「核のごみ」文献調査実施を佐賀・玄海町に申し入れ 調査可否は大臣と面会し判断(2024年5月1日)

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原発から出る高レベルの放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」をめぐり、経済産業省はきょう、最終処分場の選定に向けた文献調査の実施を佐賀県玄海町(げんかいちょう)に申し入れました。
経産省 資源エネルギー庁:松山泰浩次長「最終処分は必ず解決しなければならない重要な課題。積極的に検討いただくことを期待している」
申し入れは玄海町議会が先週、原発がある自治体として初めて調査の受け入れを求める請願を採択したことを受けて行われました。申し入れに当たって経産省は地元の理解なしには進められず、今後も情報提供に全力を尽くすとしています。脇山(わきやま)町長は調査を受け入れるかどうか今月中に判断する考えです。
玄海町:脇山町長「(話を)聞いたから「はい こうです」と結論が出るとは考えていない部分もある。私が判断する前に斎藤経産大臣と会って話をしたい」

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