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「ワクチン接種望む」国民の半数 米メディア世論調査(2020年12月10日)

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新型コロナウイルスのワクチンの実用化が間近に迫っているアメリカで、ワクチンの接種を希望する人は半数にとどまるとの世論調査結果をAP通信が9日発表しました。調査は今月3日から7日におよそ1,100人の成人を対象に行われました。
接種したいかどうか分からない、接種したくないとの回答がそれぞれおよそ4分の1あり、多くは、安全性を懸念し、当初は様子を見たいとしています。
また、接種するつもりがないと答えた人の7割は、副作用を懸念しています。一方、ワクチンを希望する人の割合は、5月の調査時と変わっていないということです。
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