Write For Us

“無尽蔵”ナトリウムイオン電池の面積当たり容量が4倍 3Dプリントで 東北大など【橋本幸治の理系通信】(2022年9月17日)

E-Commerce Solutions SEO Solutions Marketing Solutions
67 Views
Published
興味深いサイエンスニュースをお伝えする理系通信。今回のテーマは「ナトリウムイオン電池」です。ここ1,2年で急速に注目を集めているナトリウムイオン電池について、東北大学やアメリカのUCLA=カリフォルニア大学ロサンゼルス校などの研究チームは、3Dプリントの技術を用いて、電極面積当たりの容量を従来比で4倍に高めることに成功したと発表しました。研究チームが開発した電極の驚きの構造「カーボンマイクロラティス」とは。そしてその構造がなぜ性能向上につながるのか。詳しくお伝えします。

※引用元:
●論文:Small誌
Yuto Katsuyama, Akira Kudo, et al. (2022) A 3D-Printed, Freestanding Carbon Lattice for Sodium Ion Batteries
https://doi.org/10.1002/smll.202202277

●プレスリリース:東北大学のHPより
3Dプリント技術でナトリウムイオン電池最高性能を達成 ~連続的3次元多孔構造を持つ新材料「カーボンマイクロラティス」で高容量化の限界を突破~
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20220714_01web_3d.pdf

#ナトリウムイオン電池 #蓄電池 #全固体電池 #リチウムイオン電池 #理系通信

WBS、モーサテ、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿などが見放題!
「番組未公開」コンテンツも盛りだくさん。
日本最大級の経済動画配信サービス「テレ東BIZ」。

▼▼「テレ東BIZ」はこちら(入会月無料)▼▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/?utm_source=youtube&utm_medium=meta
Category
ニュース - News
Sign in or sign up to post comments.
Be the first to comment