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19歳少年 初の実名公表 甲府市の夫婦殺害で起訴(2022年4月8日)

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山梨県甲府市で去年10月、夫婦が殺害された事件で甲府地検は、遠藤裕喜被告19歳を殺人と現住建造物等放火などの罪で起訴しました。
遠藤被告は犯行当時19歳でしたが、今月、改正少年法が施行されたことにより、初めて実名が公表されました。起訴状などによりますと遠藤被告は、会社員の男性宅に侵入し男性と妻を殺害したほか、次女にけがを負わせて住宅に放火したとされます。
今月1日施行の改正少年法により、18歳と19歳は「特定少年」と位置付けられ、起訴されれば実名や顔写真の報道が可能となりました。
甲府地検は実名公表について「重大事案であり、社会に与える影響も深刻」なことを理由としています。
テレビ東京では今回については事件の重大性を考え実名報道としました。
「特定少年」の実名報道についてテレビ東京では、少年法の趣旨を尊重しながら、個別の事件ごとに慎重に判断していきます。

#特定少年 #実名公表 #甲府夫婦殺害 #実名報道
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ニュース - News
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