厚生労働省が7日発表した6月の毎月勤労統計調査によりますと、残業代などの所定外給与は、1年前に比べ、24.6%マイナスの1万4,752円でした。
比較可能な2013年1月以降で、5月の26.3%に次ぎ、過去2番目の減少幅でした。
残業代は、理容・美容など生活関連サービス業で、45.5%減った5,208円、飲食サービス業が44.8%減った3,947円でした。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の影響を受けた産業を中心に下げ幅が大きくなりました。
また、名目賃金を示す現金給与総額も、1.7%減った44万3,875円となり、3ヵ月連続のマイナスでした。
厚労省の担当者は、「依然として新型コロナの影響が大きい」と指摘しています。
#厚労省#新型コロナ#毎月勤労統計調査#残業代
比較可能な2013年1月以降で、5月の26.3%に次ぎ、過去2番目の減少幅でした。
残業代は、理容・美容など生活関連サービス業で、45.5%減った5,208円、飲食サービス業が44.8%減った3,947円でした。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の影響を受けた産業を中心に下げ幅が大きくなりました。
また、名目賃金を示す現金給与総額も、1.7%減った44万3,875円となり、3ヵ月連続のマイナスでした。
厚労省の担当者は、「依然として新型コロナの影響が大きい」と指摘しています。
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