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4-6GDP 27.8%減 過去最大の落ち込み(2020年8月17日)

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内閣府が発表したことし4月から6月までのGDP=国内総生産は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で実質の伸び率が年率で、マイナス27.8%と過去最大の落ち込みとなりました。
内閣府が発表したことし4月から6月のGDP速報値によりますと、実質の伸び率は前の3ヵ月に比べてマイナス7.8%、これが1年続いた場合の年率に換算すると、マイナス27.8%となりました。
4月から5月に出された「緊急事態宣言」の影響で経済活動が大幅に縮小し、比較可能な1955年以降、最悪のマイナス成長となりました。
項目別にみると、「個人消費」は外食や旅行を控える動きが広がり、マイナス8.2%となりました。
「輸出」は自動車などの輸出が落ち込んだほか、外国人観光客の消費が減少しマイナス18.5%でした。
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