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4月消費支出 過去最大の落ち込み

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新型コロナウイルスの影響で、4月の消費支出は1年前に比べて11.1%減少し、比較できる2001年1月以降で最大の落ち込みとなりました。
総務省が発表した4月の家計調査によりますと、2人以上の世帯の1世帯あたりの消費支出は26万7,922円で、1年前に比べて、実質11.1%減少しました。
内訳では、パック旅行費が97.1%、航空運賃が94.5%減少するなど、外出自粛の影響が大きく出ました。
こうした中、LCC=格安航空会社のピーチ・アビエーションはきょう、航空機内の消毒作業や換気システムなどを公開しました。
ピーチ・アビエーションでは、国際線を全面運休していますが、国内線は19日までに全ての路線で運航を再開する予定です。
また、消費支出で入場料が9割以上減った映画館や劇場は、営業を再開しつつあります。
TOHOシネマズはきょうから東京・千葉・神奈川・埼玉で営業を再開しました。
入場の際に検温し、座席を1席ずつ空けるなど感染予防に細心の注意を払っています。
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ニュース - News
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