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黙秘権行使で”違法な取り調べ”訴訟 国側は争う姿勢

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3年前、東京地検特捜部に逮捕・起訴された被告が違法な取り調べによって精神的苦痛を受けたとして国を訴えた裁判で国側は争う姿勢を示しました。訴えているのは3年前、詐欺などの罪で東京地検特捜部に逮捕・起訴され、今も勾留されている太陽光発電関連会社「テクノシステム」の生田尚之社長です。取り調べで黙秘権を行使した生田社長はあわせて205時間の違法な取り調べが行われたなどとして国に対し、およそ1,100万円の損害賠償を求めています。きょうの裁判で弁護側は「検察庁を敵視するってことは、反社や」などといった取り調べ内容を示したうえで、「検事の行為は拷問に当たる行為に他ならない」と主張しました。これに対し国側は争う姿勢を示しました。

#東京地検特捜部 #違法な取り調べ #テクノシステム #生田尚之社長 #黙秘権を行使 #205時間

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