国連安保理でガザ停戦決議案を否決　アメリカが拒否権行使「無条件での停戦は支持できず」

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Published Nov 21, 2024

国連の安全保障理事会は20日、日本など10カ国が提案したパレスチナ自治区ガザでの停戦を求める決議案を採決しましたが、アメリカが拒否権を行使し、否決されました。決議案は、「ガザでの即時かつ無条件の恒久的な停戦」と、イスラム組織ハマスが拘束する人質全員の即時解放を求めていました。日本を含む14の理事国が賛成しましたが、常任理事国のアメリカが拒否権を行使し、決議案は否決されました。アメリカのウッド国連次席大使は、「人質解放を伴わない無条件での停戦は支持できない」として、拒否権の行使を正当化しました。イスラエル軍は20日もガザ各地を空爆し、南部ハンユニスでは、子供を含む15人が死亡したとAP通信は伝えています。

#ガザ停戦　#人質解放　#イスラエル　#国連　#安保理　#UN　#SecurityCouncil　#ハンユニス

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